先日息子が中学校の勉強に慣れなくて、毎日いっしょに勉強したりしている話をしました。
自分のブログに「子供を観察しながら寄り添いたい」と書きながら、以前観た映画「シーモアさんと大人のための人生入門」を思い出しました。
シーモア・バーンスタインは、自身も素晴らしい音楽家でありながら極度の緊張症で苦しんだ後、すぐに教師に転向。自身の溢れる才能や技術を生徒たちに注ぎ込む人生を送った人です。
シーモアさんが映画の中で言っていてなんだか心に残ったのが、子供にピアノを習わせている親に対して「子供がピアノを弾いているほんの少しの間だけでも隣で座ってあげることができないのか?と思う」です。
それを聞いて「あー、結局、お金を沢山かける、厳しく怒る、詰め込む、突き放すとか、そういう刺激の強いことをやってショックを与えることで人間は伸びるのではなんだな。毎日、観察して、一緒に作業して、それを習慣化していくことが育てるということなんだな」と感じたのを覚えています。
子育てをすることで、何度も自分の人生の追体験をして、自分の人生を生き直しているような気になることがあります。
子供が幼い今しか出来ない体験なので、大事にしていきたいです。


