ハイテク株ばかりが続伸する相場が続いていますね。 シケモク投資家にとっては、まったく面白くない今日この頃です(笑)。
エミン・ユルマズさんも「バリュー投資家にとっては地獄のような相場です」と仰っていました。
ただ、この「地獄」と言っても、バリュー投資家の場合はただひたすらつまんないだけ。心臓発作になりそうな暴落があるわけでもなく、何も起きないというだけの話です。
グロース投資家の地獄: 自分の資産が目減りしていく恐怖と、心臓がバクバクするような「アクティブな地獄(阿鼻叫喚)」。
バリュー投資家の地獄: 周りがお祭りで盛り上がっている中、自分だけポツンと静かな部屋に取り残されているような「パッシブな地獄(退屈)」。
そんなつまらない日々(?)を送りながら、久しぶりに保有資産のチェックをしてみました。
我が家の個別株・インデックスの現在地
個別株は本当に何も起きていない、冴えない感じです。
- 地銀株: ちょこっと買ってみたものが元気よく、約20%アップ!
- ヤマハ発動機・クラレ: 10%アップくらい
- 象印: かなり下がっていて「なんで?」と不思議。いつ買い増そうかな、という状態
- 鉄鋼株: 不調。ちょっと買う時期間違えたかな……。まぁ、保有数は少ないし、いいか!シクリカル株だから、そのうち上がるだろ。
- タカキタ:好財務と決算書の「東南アジアに進出するぞ!」みたいな言葉を間に受けて買った。でもその後「たぬきチェック」をすることを導入して、たぬきチェック目線でしらべなおしたら、現役昼寝たぬき(万年割安株)だということが判明。もうさっさと手放したくてしょうがない(笑)。今うっすらマイナスなんだけど、本当にうっすらマイナスだからワンチャン買った値段で売れそうな瞬間が訪れそうな気がして、売り指値して売れるの待ってる。でも数円の差でなかなか売れない。めんどくさいから損切りで売っちゃおうかと見るたびに思う。ハズレを引いても高財務だし地味株だから大きな失敗がないのを実感。成功もないけどね。(笑)
個別株がそんな凪の状態である一方、手堅く満額つみたてを続けているのが、日経225連動のインデックスファンドとオルカン(全世界株式)です。
我が家は「3:7」の割合で、毎月満額をつみたてています。 どちらも本当に調子がいいです! 今年からはiDeCo(イデコ)にも同じ割合で満額入れ始めました。
全力で老後資金と息子の大学費用を作ろうとしている私です。
2022年・2023年に満額入れた「旧ジュニアNISA」の驚くべき結果
息子といえば、2022年と2023年に満額入れた「旧ジュニアNISA」。
- 2022年:80万円
- 2023年:78万円
- 合計:158万円
これが、なんと2026年現在、349万円にまで運用されています! 我が家は子どもが2人いるので、合計約700万円相当の資産が、いま裏でぐるぐる回って増えてくれている状態です。
投資を始めたきっかけは、2022年の「あの決意」
この資産が作れたのは、2022年、旦那さんが会社を辞めて起業したときのある決意がきっかけでした。
「これからは、自分たちの力で自分たちを守らないといけない。私も何かしないと!」
そう強く思い、ネットで「節約」と検索して出会ったのが「ミニマリストゆみにゃん」さんの動画でした。そこで初めてNISAという制度を知り、さらにゆみにゃんさんがおすすめしていた「両学長(リベ大)」のYouTubeを聴くように。そこからは、片っ端からアドバイスに従って行動しました。
両学長がYouTubeで、「子どもの証券口座にオルカンで100万円入れて60年放置しろ」「ジュニアNISAもぜひやるように」 と仰っていたのを聞き、若い頃からコツコツ貯めていた貯金を、ジュニアNISAへ満額入れる決断をしたのです。
その時は、半信半疑でした。
でも、あの時の行動が、今こうして大きな実を結んでいます。
このお金は、子どもたちの「人生の自由」を守るためのお守り
このジュニアNISAのお金は、日々の生活費や教育費として安易に使うつもりはありません。
将来、子どもたちが大きくなったとき、万が一、体を壊して会社を辞めなければいけなくなったり、何か人生の困難に直面したりしたときに使えるように(それ以外では使わないように)、このまま運用し続けようと思っています。
息子たちが大人になったとき、社畜になって家事や子育てを楽しむ余裕もなく仕事に忙殺されないように。自分の好きな仕事をしながら休日に子どもたち(孫)や奥さんと遊んだり旅行に行ったりしながらゆったり暮らせるように。またはまだ若くて元気なうちにハーフリタイアして旅行したり、自分の好きなこと追求したりして楽しめるように……。彼らが自分の人生を自由に、豊かに生きるための役に立ててほしい。
今の相場は地味で退屈かもしれませんが、あの日の決意が生んだ「自由の種」は、確実に未来へ向かって育っています。

