【シケモク投資家の子育て奮闘記】中1息子の初中間テストと、隣で四季報を読む私の「伴走」の記録

シケモク珍道中

今年の4月に中学校に入学したシケモクJr.。 先週の金曜日、彼にとって初めての「中間テスト」が無事に終わりました!

今日は、ここまで本当に頑張ったJr.をねぎらうべく、近所の焼肉屋へ。 美味しいお肉を嬉しそうに食べて、幸せそうな表情を浮かべるJr.を見て、私も心の底からホッと安心しました。

実は、ここに来るまでは一筋縄ではいかないドラマがあったのです。

5月の絶望。「学校の生活についていけていない…?」

5月の時点では、本当に焦りました。 先生や連絡係から出される小テストや単元テストの内容について、Jr.にはメモを取る習慣がまったくなかったのです。

先生の言った連絡事項もよく理解しておらず、小テストの日程や範囲を知らなかったり間違えていたり……本当に何も状況がわかっていませんでした。まさに「あわただしい中学のスケジュールに翻弄されているだけ」の状態でした。

「このままでは、学校の基本生活にすらついていけない…」

そう危機感を持った私は、色々と考えた上で、1冊のスケジュール帳をJr.に購入しました。

まずは、学校で小テストの日時や宿題の内容を、自分から先生に聞いてノートに書くように促しました。 さらに、天然なところがあるJr.が勘違いしていないか、私も学校に電話をして先生に裏を取り、科目ごとの基本スケジュールをガッチリ把握。

そこからは二人三脚です。 毎日一緒に宿飯をやり、勉強方法を提案し、暗記ノートを一緒に作り……二人で力を合わせて、毎日一歩ずつ進んできました。

「やらされる勉強」から「自分のための勉強」への覚醒

努力の甲斐あって、6月に入るとJr.の行動に劇的な変化が見られました。 「いつ、何があるのか」を自分で理解できるようになり、前もって準備できるまでに成長したのです。

最初は、臭いものに蓋をするように「勉強なんて1秒でも早く済ませて遊びたい!」「ギリギリまでやりたくない…」という態度だったJr.。 しかし、スケジュールが見える化され、小さな成功体験を重ねるうちに、変化が訪れました。

「ぼくは、良い点を取りたい」

ママが言うから、先生が言うからではなく、「自分が良い点をとって満足するため」「行きたい高校に有利な条件で行くため」という、自分自身の内側からの理由づけ(動機)が湧いてきてくれたのです。 それからは、次第に自ら進んで予習・復習ができるようになりました。

株も子供も定点観測!シケモク投資家流「伴奏子育て」

Jr.が勉強する横で、私も四季報を読んでブログを書いたり、制作の仕事をしたりして、一緒にその空間で「集中」の波を作っています。

「がんばれ!」「もっとやれ!」「それじゃダメだ」

子供を叱りつけたり、不安で煽ったり、孤独に相手を追い詰めるのは、昭和の子育ての「あるある」かもしれません。 しかし正直言って、私はこの方法を昔、親からやられてもの凄く嫌でした。「うちは厳しく躾をする立派な家、そこらへんの甘っちょろい親とは違う」というスタンスの教育でした。この「否定して、周りと比較して、煽る」方法、負けず嫌いの子には向いてると思うのですが、、、私には全く効果なかったです。より不安になり、暗い気持ちになり、自信がなくなり、ついでに親のことも嫌いになりました(笑)。ただでさえ苦手なのに、「ダメだ」と言われた事柄に対する恐怖が更に膨れて目を背けたくなります。結果的に効果もマイナス。マイペースな私のような人間は人との競争や評価よりも自分の満足のために生きています。だから第三者に煽られたりすると心とやる気の自動シャッターが閉じちゃうのです。

そして、息子も私に本当によく似ています。

集中力は高いけどマイペースで、周りから煽られると思考停止してしまう息子。 そんな子を煽って責め立てても作業が止まるだけです。だから「息子の様子を観察しながら一緒に寄り添う方」が、よっぽど効率的のような気がしています。

息子の目の前で、親である私自身も息子と同じ温度で自分の勉強をしたり、真剣に仕事をしたりする。 そうすることで、

「こうやって大人も失敗しながら毎日挑戦してるんだな」

「集中して自分の目標に向かうのって日常なんだな」

と思ってもらえて、その習慣が自然と身についていく。 それが、私にとっても息子にとっても、一番健全で効率的なのではないか?と感じています。

不安に駆られて自分を否定しながらやる努力より、安心感に包まれて、「これをやったら良い点取れるかも!」とワクワクしながらゾーンに入る方が、絶対に効率が良いし長続きしますよね。

初めての中間テストを乗り越え、ひと回り逞しくなったJr.の背中を見ながら、これからもこの「見守りの伴走」を続けていこうと心に決めた夜でした。

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