活字が苦手な私のオーディブルライフ。エミン・ユルマス氏の最新刊が予言書レベルで凄すぎた

シケモク暮らし

私のオーディブルライフ

正直に言うと、私は本を読む時間がなかなかとれません。元々、活字を読むスピードが遅いというコンプレックスもありました。

そんな私を救ってくれたのが「Audible(オーディブル)」です。 制作の単純作業をしているとき、洗濯物を畳んだりお皿を洗ったりしているとき、あるいは料理中。これまではただ流れていくだけだった時間が、手軽に本を聴ける「最高の読書時間」に変わりました。

特に、難しい経済書や、まだ知識が浅い株式の本などは、プロの俳優や声優、アナウンサーの方々の声で聴くと、不思議と目で読むよりもスッと頭に入ってくる感覚があります。よくわからない部分があっても、私の場合は「読むより聴く方が楽」なので、何度も繰り返し聴くことがまったく苦痛になりません。本当に、ありがたい時代になったなとしみじみ感じています。

エミン・ユルマス氏という賢人

そんな楽しいオーディブルライフの中で、いま私がとにかく聴きまくっているのが、エミン・ユルマスさんの本です。

彼の著書はどれも本当にとっつきやすく、キツイ言い方や煽りなども一切ありません。親切で知的、そして何より国際的な目線が、元・商社の海外営業マンである私のツボに大激突しています。YouTubeなどでのユーモアを交えた話し方も大好きで、すっかり大ファンになってしまいました。

最新刊『エブリシング・ヒストリーと地政学』の衝撃

そんなエミンさんの最新の著書が、こちら。 『エブリシング・ヒストリーと地政学 マネーが生み出す文明の破壊と創造』

世界の覇権の歴史を古代から紐解いて説明してくれるだけでなく、最新の「ロシア・ウクライナ戦争」「米中新冷戦」「半導体」、そして「イスラエル・イラン・米国の関係」にまで深く切り込んでいます。驚くべきは、この本が手元に届いた時期ののちに現実となった「イランの緊迫した情勢(2026年)」を、完全に予見しているかのような文脈で書かれていたことです。

世の中には、ミクロ経済ばかりを語って後付けの理由を並べるエコノミストや、右派・左派に偏った主張をする歴史学者、政治家が溢れています。 しかしエミンさんはそのどちらでもない、知的で国際的な視点を持った「超賢い人」。それでいて、誰よりも等身大の、普通の人間の目線を忘れない。

私にとってエミン・ユルマス氏は、混迷を極める現代を照らしてくれる、最高の「賢人」です。

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