7月に入り、毎日暑い日が続きますね。
実は5月中旬、2号物件の前入居者様から退去のご連絡がありました。
前入居者様はとても素敵な方々だったのですが、「ご夫婦+同僚1人」の合計3人でシェアハウスとして住まわれていました。2年住んでみて「やっぱり夫婦だけで住みたい」となられたようです。そりゃそうですよね(笑)。
大家仲間の間でも「シェアハウスは長く住んでもらえない」というのはよく聞く話ですが、まさにその通りになりました。それでも、2年間も綺麗に住んでいただけたので大変ありがたい限りです。
短期退去を防ぐ工夫
正直なところ、原状回復(数万〜数十万円)、ハウスクリーニング(6〜10万円)、客付け手数料(家賃1ヶ月分〜10万円)などのコストを考えると、最低でも2年は住んでいただきたいのが大家の本音です。
そのため我が家では、短期で引っ越すタイプの入居者さんを避ける予防策として、最初から「1年未満なら家賃2ヶ月分、2年未満なら家賃1ヶ月分の短期違約金」を設定しています。これがあるだけでも一定の抑止効果になっていると感じます。
2年ぶりの空室チェックと改善作業
退去立会いに向かうと、前入居者様がとても綺麗好きだったおかげで、「本当に住んでたの?」と思うくらいピカピカに掃除してくださっていました。本当に感謝です。
2年ぶりに空っぽになった家の中をぐるりと見回り、経年劣化している部分や不便そうなところを、入居者さんの感想も聞き取りしながらメモしていきます。
それを一つ一つ潰し、次に入居する方がより快適に過ごせるよう改良を進めました。

経年劣化でボロボロになっていたエアコンの配線のホースが、何だか汚らしい印象を醸し出しています。

ホームセンターのエアコン部材コーナーで手に入れたテープを「エアコン配管 テープ 巻き直し」で検索したショート動画をみながらくるくる巻き直しました。テープを巻いただけですが、一気に廃墟感が、なくなりました。

日差しを浴びてズタボロになっていた網戸を新しく貼り替えました。景色が見えやすいので網は、黒がおすすめです。(グレーの網は、景色が白っぽく見えます)

剥がれてきた障子の紙を貼り直しました。ちょっと足りなくて後で継ぎ足しました。(笑)
今回行った手入れ・リフォーム内容
- エアコン配管テープの巻き直し 経年劣化でボロボロになり、汚らしい印象を醸し出していたエアコンの配線ホース。ホームセンターでテープを購入し、「エアコン配管 テープ 巻き直し」で検索したショート動画を見ながらくるくると巻き直しました。テープを巻いただけですが、一気に廃墟感がなくなりました!
- 網戸の貼り替え 日差しを浴びてズタボロになっていた網戸を新しく貼り替えました。景色が見えやすくなるため、網は「黒」がおすすめです。(グレーの網は景色が白っぽく見えてしまいます)
- 障子の貼り直し 剥がれてきた障子紙を貼り直しました。ちょっと紙が足りなくなって後から継ぎ足したのは内緒です(笑)。
- お庭の手入れ 植木の形を整えたり、雑草を刈ったり、風で飛んできたゴミを拾って捨てたりしました。
- プロのハウスクリーニング&カビ予防 プロの手で全体をピカピカにしてもらった後、綺麗になったお風呂場にはカビ予防の燻煙剤を焚きました。
- 設備・消耗品の交換 新品のカーテンを取り付け、換気扇のフィルターも新しくしました。
- 畳・襖の張り替え ボロボロになっていた襖と、絵の具で汚れてしまっていた畳を一部だけ張り替えに出しました。(畳の張り替えは安くて助かる「夢の畳」さんがおすすめです:https://yumeno-tatami.co.jp )
- 新しいポストを設置 門に埋め込み式の古いポストが劣化してボロボロだったので、玄関前に新しいポストを買ってきて置きました。埋め込まれた古いポスト直すよりも、新しく買って置いた方が早いし安いのでそうしました。古いものを再生するのは手間と時間がかかりますので効率の良いやり方でやっていかないと果てしないリフォームの沼にハマります。
素人なりにではありますが、主婦目線で「入居者様の暮らしが少しでも良くなるように」できることは精一杯やっています。
一つ一つの作業は小さいことですが、こうした“チリツモ”の工夫が、これから住む方の快適さにしっかりとつながっていくのだと感じています。


