緊張感とスピード感をダイレクトに伝えられるよう、改行と太字でメリハリをつけました。失効照会システムのリンクやチェックポイントも読者が真似しやすいように整理しています。
AIに言われてハッとした私は、さっそくアドバイス通り出入国在留管理庁のHPで在留カードの有効性をチェックしてみることにしました。
使ったのは、出入国在留管理庁の公式Webサイトにある「在留カード等番号失効照会システム」です。
やり方はとても簡単。カード表面にある「在留カード番号」と「有効期間の年月日」を入力するだけで、そのカードが失効・偽造されていないかを無料で、しかも数秒で判定できます。
「まさか大丈夫でしょ…」と半信半疑のまま、入居者様の在留カード番号を入力してみると……
画面に表示されたのは――
『この番号は無効です』
……ガーン!!!!
背中がゾォーーーーッ!!!と寒くなりました。
やばい! 鍵を渡して物件を「占有」されたら、日本の法律上、追い出すのがめちゃくちゃ大変になって完全に終わる!!
その時パジャマ姿でソファにゴロゴロしていた私ですが、着替える暇もなくそのままの格好で車に飛び乗り、猛スピードで物件へ直行! 設置したばかりのキーボックスを速攻で回収しました。
と、とりあえず……これで物理的な占有だけは防げた……!(危なかった…!)
でも、契約自体を白紙に戻すには確固たる証拠が必要です。1日も早く証拠を集めて、この契約を無効にせねば!!!
怒涛の裏取り捜査開始
【疑惑1:勤務先への在籍確認】 翌日、申込書に書いてあった一部上場企業に電話をかけ、在籍確認をお願いしました。 すると……同じ東南アジア出身で似た名前の方は働いているものの、「申込書と全く同じ名前の人物は存在しない」とのこと。やっぱりクロだ……!
【疑惑2:保険証の矛盾】 ここでよく考えたら、提出された「保険証」も完全におかしいことに気づきました。 提出されたのは「全国健康保険協会(協会けんぽ)」の保険証。ですが、一部上場レベルの大企業であれば、通常は自社グループ独自の「健康保険組合」を持っているはずなのです。
気になってネットで「〇〇株式会社 保険証」と検索してみると、案の定「〇〇株式会社健康保険組合」という名前がズラリと出てきました。 つまり、この規模の会社に勤めているのに保険証が「全国健康保険協会」である時点で、違和感を覚えるべきだったのです。
バカ、バカ!!きくちゃんのバカ!!気づけよ!もっと疑えよ!
自分バカっ〜!
- 在留カード:クロ(偽造・失効)
- 勤務先・給料明細:クロ(存在しない・捏造)
- 保険証:クロ(偽造)
- 本人の顔:IDの写真と違う
真っクロじゃねーかよ。何も真実がねーよ。(笑)
これだけの「確定証拠」を揃えた私。 すぐさま、今回仲介を行った某プラットフォーム不動産仲介会社へ連絡を入れ、事の顛末と状況を説明することにしました。
(つづく……)

