我が家の『ホームステイ型民泊』の思い出と、今のプロ化ブームに思うこと

シケモク不動産

最近、空前の民泊ブームですね。 私の築古大家仲間の間でも、その高利回りに惹かれて「民泊を始めたい!」という人が続出しています。

民泊は、インターネットでAirbnb(エアビーアンドビー)に登録すればいつでも開始できて(もちろん消防署や保健所の許可は必要ですが)、嫌になったらワンクリックでやめられる、とても自由で軽やかな商売です。

実は私もコロナ前、民泊が今ほど一般的ではなく、まだ少しマニアックだった頃に自宅で民泊を運営していました。一戸建ての空き部屋(子供部屋)を間貸しする「ホームステイ型」のスタイルで、朝食付き・一泊一人4,000円ほどです。

近所に大学や研究機関がある土地柄もあり、勉強や発表のために来日する学生さんや研究者の方々がよく利用してくださいました。ヨーロッパ、アメリカ、東南アジア、東アジアなど、本当に様々な国からのお客さまです。

子供が生まれてからは、海外旅行は手間もお金もかかりすぎて諦めていたのですが、このホームステイ型民泊のおかげで、自宅にいながら世界中の人と知り合うことができ、本当に楽しい日々でした。

その後、コロナ禍をきっかけに一度民泊を停止。コロナが明けて子供たちも大きくなり、それまで赤ちゃんすぎて使っていなかった子供部屋をプレイルームとして使い出しました。それもあって、今のところ民泊の再開はしていません。

そうこうしているうちに、世間の民泊ブームは本格化。かつて主流だった「DIY的な可愛い素人民泊」で通用していた市場は一変しました。今や、プロのインテリアコーディネーターや内装業者を入れ、多額の資金をかけてガチガチに仕上げるスタイルが当たり前になっています。

ここまで市場がプロ化してくると、素人DIYのホームステイスタイルだった我が家は、「もう今のトレンドに入り込む感じではないな」としみじみ感じています。

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