【金利1.89%】杉村太蔵氏が絶叫する「5年国債」は本当に買いか?40代投資家が出した結論

シケモク暮らし

先日、親戚の叔父と電話をしていた際、「今は国債も良いらしいよ」と勧められました。

これまで国債には馴染みがなかったのですが、気になって調べてみると、あの元政治家で政策オタクの杉村太蔵さんがYouTubeで熱くお勧めしているのを発見。

特に熱弁されていた「固定5年国債」の仕組みが、現在の金利上昇局面において非常に興味深い内容だったので、学びをシェアします。

💡 驚き!5年前と比べて利子が「37.8倍」に

財務省のシミュレーションによると、100万円を「固定金利型5年満期」の国債に預けた場合、5年前と今ではこれだけの差が出ます。

  • 2021年の金利(0.05%) ⇒ 5年間の利子合計:2,500円(税引き前)
  • 2026年現在の金利(1.89%) ⇒ 5年間の利子合計:9万4,500円(税引き前)

同じ100万円を預けても、もらえる利子が劇的に増えているのです。

現在の一般的な郵便局などの5年定期預金金利(約0.515%など)と比較しても、国債の1.89%ははるかに高金利。

しかも、銀行が破綻した場合は「ペイオフ」により1,000万円までしか保護されませんが、国債は国が全額を保護してくれます。安全資産として非常に優秀な状態になっています。

💰 手取りはいくら?税金と手続きの仕組み

国債の利子には、一律で 20.315% の税金がかかります。

税金の種類税率
所得税15%
復興特別所得税0.315%
住民税5%
【合計】20.315%

【100万円を5年間預けた場合の手取りシミュレーション】

額面利子 9万4,500円 − 税金 1万9,197円 = 実質手取り 7万5,303円

【メリット:面倒な確定申告は不要】

利子は受け取る時点で自動的に税金が差し引かれて口座に入金される(源泉分離課税)ため、原則として確定申告の手間はかかりません。

⚠️ NISA(少額投資非課税制度)は対象外

株式や投資信託とは異なり、個人向け国債はNISA口座で購入することはできません。そのため、原則として利子を非課税にすることはできません。(※身体障害者手帳の交付を受けている方など、特定の要件を満たす場合は「マル優・特別マル優」の制度で350万円まで非課税枠があります)。

🛡️ 途中で何かあったら?「中途換金」の安心特例

「5年もお金をロックされるのは不安」という方にも、手厚い安心設計があります。

  1. 1年過ぎればいつでも元本保証で換金可能購入から1年が経過すれば、いつでも国が元本(預けたお金)のまま買い取ってくれます。急な出費があっても損をすることはありません。
  2. 万が一の逝去時は「いつでもペナルティなしで解約」できる通常は1年間解約不可ですが、購入者が亡くなった場合は別格の特例があります。購入翌月であろうと半年後であろうと、1年を待たずにいつでも解約(中途換金)して現金化できます。さらに、中途換金調整額(ペナルティ)も引かれず、預けた額が丸々戻ってきます。「5年先まで元気でいられるか分からないし……」と躊躇する必要は全くない仕組みになっています。

📝 きくちゃんの結論:ライフステージで変わる「国債の使いどころ」

今回調べてみて、国債は「資産を守りながら堅実に増やす」には最高のツールだと分かりました。

もし私が70代以降で、まとまった現金の守り方に悩む世代であれば、相続税の基礎控除内(配偶者+子供2人=4,800万円など)の使わない現金をこの5年国債に入れて、安全に運用すると思います。

しかし、私はまだ40代の働き盛り。子供たちもこれから教育費や生活費がかかる時期です。

今のライフステージにおいて、5年間資金を低金利(インデックス等と比較して)で固定してしまうのは少しもったいない。

今の私にとっては、国債で守りに入るよりも、インデックス投資、個別株(シケモク投資)、不動産、そして何より自分の事業(ものづくりやブログ)に資本を投下して、攻めて増やすフェーズだな、と改めて自分の軸を確認することができました。

叔父ちゃんの一言から、素晴らしい定点観測ができました!

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