今日も楽しくシケモク暮らし! 地味で便利な関東の田舎で楽しく暮らす、シケモク投資家のきくちゃんです!
先日、息子のお友達のお家に呼ばれて遊びに行きました。 子どもたちが楽しそうに遊んでいる間、ママたちはお茶を飲みながらおしゃべりして時間を潰します。
おばさんの外見をしつつ、中身は田舎の中小企業のおじさん社長な私。実は、社長や専門職のおじさんたちと金儲けや仕事の話をするのは超得意なのです。暇な街の不動産屋のおじさんとは、3時間でも4時間でもいけます。職人のおじさんともお互いに働く背中を見せ合いながら現場でオヤジの友情を育みます。
しかし、勤め人や専業主婦のママたちのディープなトークは、結構キツい……。 なぜなら、彼女たちの仕事は「忍び、耐えること」だからです。
全然仕事をしないで勤務時間中にYouTube動画を見ているコネ入社のクソ上司に顎で使われながら時短社員として働く屈辱とか、決まった期間が終わったら切られる雇用システムの先行きの不安とか。旦那に貯金が全然なくて、金を貯めるのも下手だから旦那に内緒でコツコツ貯金して、旦那が先に死んだら悠々自適な暮らしを計画しているだとか……。 「耐える女たちの怨念トーク」は、もうなんだか闇が深すぎて聞いているだけでだんだん滅入ってくるわけです。
気が滅入ってくるだけならまだしも、ずっと聞いていると、なんかそのクソ上司やクソ旦那に腹が立ってきて、「今すぐそいつを殴りに行こうかYAYAYAー!」みたいな怒りさえも湧き上がってくる始末。結果めちゃ疲れる。
あかん。私の心に火をつけないで。
あぁ、単純な金儲けの話がしたい……。 おじさんたちの何十年も昔の自慢話を聞くだけでもいい……。昔の俺は、痩せてた。モテた。毛があった。
あぁ、職人の作業効率を上げる道具の話で盛り上がりたい……。マルチツール最高だよね~?床材は、CF派?フロアタイル派? 草刈り機は、電気のMAKITA派?ガソリンの丸山派?塗装は、マスキングが命。シーラーが、8割。ペンキは、ただの飾り。
営業畑のおじさん社長が、相手でも大丈夫。 ITバブルの崩壊とリーマンショックで苦しんだ後に震災でトドメを刺された後になんとか復活したらコロナが来たみたいな不運エピソード自慢大会で盛り上がりましょう!
I miss おじさん社長……。I miss おじさん職人……。
「さすがですね!社長!」そんな単純な一言でパァー!っと笑顔になって話が盛り上がる。そんな、おじさん社長たちの単純明快な世界が恋しい。
そんなおじさん心溢れる私ですが、先日のママ友とのお茶タイムでは、思わぬ収穫がありました。
ママ友の旦那さんが病気で手術をして入院しているそうなのですが、 「手術代が90万近くかかったけど、高額療養費制度が出て、実際の負担は9万くらいで済んだ。保険に入っていたから入院している日数分お金も出るから差し引き手残りは+になって、よかったわ」 と言うのです。
実は私、2022年に夫が勤めていた会社を辞めて独立した際、自動車の自賠責保険以外のすべての保険を解約してNISAに全振りすることにしました。 夫が加入していた貯蓄型の死亡保険も、「払済保険」という制度を利用して保険料の支払いを停止し、保障だけが残る状態にしてあります(夫の高度障害対策のため)。保険をやめてNISAに全振りするのは、両学長とミニマリストゆみにゃんの教えです。
私自身はというと、2022年に保険を解約してからこれまでずっと「丸腰」の状態で過ごしてきたのですが、そろそろ40代後半に入り、体も衰えてくるところです。
しっかり者のママ友にそのことを話すと、 「元気なうちに保険に入っておきなよ!安い掛け捨ての共済で十分だよ。入院1日につき1万もらえるコースにして、死亡保障とかはつけなくても良い(わたしは、日々切り詰めてゴリゴリに運用してるから、その利益を死亡保険と考える)。共済って毎月2000円とかだし、使わなければ割戻金で戻ってくるんだよ。だから実質もっと安いよ!」 とアドバイスをいただきました。
なるほど、なるほど。
20代の頃、貯金が少なかった私は「お金を貯める本」みたいな雑誌を買って読み、アドバイスを全部真似したことがありました。 お給料の3分の1は給料日に定期預金の自動積立にして、残った分で暮らす癖をつけるとか、お財布を分けるとか、クレジットカードを減らすとか……。いろんな節約アドバイスが書いてありましたが、その中に「掛け捨ての安い保険に入る」というものがあったのを思い出しました。 理由は、「貯金しようと思っている時に病気で入院したら、金がかかって貯金できないから」というものでした。
そういえば、その教えに従って20代の頃は共済に入ってたな!! その後、結婚して夫の高校の同級生の保険営業マンに「女性に優しい何とか保険」みたいなやつを勧められて加入し(ここで共済を解約)、夫の脱サラのタイミングでそれも解約して、結果的に丸腰ナウなんだっけか??
……ということで。 ちゃちゃっと県民共済に入りました。
そういえば、毎年「過労」で入院するDIY系築古戸建て投資家の友達がいるのを思い出しました。 彼女は、すごく美人で素敵な女性です。しかし、なぜかいつもロクでもない男を好きになったり、ドロドロした人間関係にまきこまれたり、それらにいつも悩まされ精神をすり減らしながら、連日過酷なボロ物件のDIYに明け暮れています。そして度々体調を崩しては入院し、暇な入院中にアットホームを見まくってボロ物件を購入し、退院したらしっかり保険金を回収し、その金でエステにいってさらに美しさに磨きをかけて、また昼ドラのようなドロドロした恋愛や、ヒリヒリする人間関係、そして悪夢のように汚いボロ物件に突撃、全エネルギーを突っ込んで超高利回りと昼ドラばりの新たな伝説を叩き出すことを繰り返しています。
こうして改めて文章におこすと、色々頭がおかしいですが、幸せは人それぞれですね。 わたしも彼女を見習って、もし入院して保険金がおりたら、お金を握りしめて品川美容外科にシミを焼きに行きたいです。
ゆみにゃんとか両学長的には「病気になったら貯蓄で対応しろ!全力で投資しろ!」って言われそうですが、まぁ、掛け捨ての共済くらいなら入ってもいいやろ?どうやろ??ダメかいな?


