【2026年8月運用状況】AI離れで風が吹いた?エミン流・シケモク投資の試し買い成果と現在のポートフォリオ

シケモク珍道中

今日も地味に平和にシケモク暮らし。きくちゃんです。

今回は、2026年8月現在の運用状況をお届けします。 ここ2週間ほど、ありがたいことに個別株の調子がとても良い状態が続いています。

インフラや金融を中心にじっくり買い揃えていた私のポートフォリオですが、AIバブルのボックス相場に取り残され、今年の4月〜6月はまさに「超無風」状態でした。

私のシケモク投資の師匠であるエミン先生も、Noteの音声配信で「現在の状況はバリュー投資家にとっては地獄」とおっしゃっていました。 それを聞いて私は思わず、「え、こんな穏やかな地獄があるの?」とびっくりしてしまったのですが(笑)。

なるほど、グロース投資家にとっての地獄が「株価の急降下」だとすれば、バリュー投資家にとっての地獄は「動きがないこと」なんですね。 ちなみにバリュー投資家にとって急降下する局面は、むしろ「バーゲンセール」という感覚なのだそうです。同じ市場の現象でも、立場や捉え方によって感じ方が正反対になるのが本当に面白いところです。

そんな無風状態でしたが、韓国市場の信用取引が限界を迎えたことをきっかけにAI離れが進み、そこから溢れた資金が巡り巡って普通の優良株に流れ込んできたのかもしれません。8月に入ってからは、毎日じわじわと株価が上がり続けています。

2026年8月 現在のポートフォリオ

  • REIT: 星野リゾート・リート投資法人
  • 鉄鋼・金属: JFEホールディングス、共英製鋼
  • 繊維・化学: 小松マテーレ、クラレ
  • 医療ハイテク: オリンパス(※絶賛・塩漬け中)
  • 銀行: めぶきフィナンシャルグループ、九州フィナンシャルグループ
  • 自動車関連: タチエス、市光工業、プレス工業
  • 卸売・商社: 伊藤忠商事
  • インフラ・通信: NTT
  • 生活・その他: ベルーナ、エステールホールディングス、象印マホービン

2年ほど前に何も考えずに高値で買ってしまったオリンパス(100株)だけは、相変わらず赤字で塩漬けを継続中です……!

エミン先生のアドバイスに従うならさっさと損切りすべきなのですが、100株のみの保有ということもありますし、私の別のお仕事にも関連のある会社です。そのため「観察対象」兼「よく調べずに買ってしまった自分への戒め」として保有しています。 現在は大変困難な状況にある会社ですが、世界規模での市場シェアは圧倒的ですし、参入障壁も非常に高い業界です。「このまま死ぬ株ではないはず」と信じて、見守りを続けています。

ですが、それ以外の銘柄はすべて今年の5月以降、エミン先生の本を読み込み、会社四季報に赤線を引き、このブログでアウトプットしながら自分なりに分析して「試し買い」をしてきた子たちです。嬉しいことに、その銘柄たちが一斉に上がり始めてくれました!

5月から今まで、「今が本当に底値なのだろうか?」「自分の判断で買って大丈夫か?」と何度も疑いながら、少しずつ買い進めてきました。

エミン先生は、桐谷さんのように特定の個別銘柄をおすすめするお立場ではありません。そのため、先生の選定基準となる要素(財務の健全性や割安度など)の記述をじっくり読み解き、「これに当てはまりそうかな?」と思うものを自分で探して買い続けてきました。

最初は単純に「割安で財務が良い会社」を選びまくっていたのですが……ブログで分かりやすく紹介するために企業の歴史や経営方針などを深掘りしていく過程で、ある言葉に出会いました。 それが「万年割安株(たぬき寝入り株)」「死に株(臨終手前の株)」です。

「ええっ!?私のポートフォリオにも混ざってるじゃん!!」

と衝撃を受け、慌てて断捨離(トントンで売却やちょこっと損切り)をしたり、ブログの記事をリライトしたり……そんな怒涛の試行錯誤を経て、ようやく今のポートフォリオにたどり着きました。

5月からスタートした私の個別株実験が、こうして目に見える成果として表れ始めたことが心から嬉しいです。

大きなケガをすることなく実験を続け、たくさんの貴重な経験を積ませてくれたエミン先生の教え+四季報の存在に深く感謝しつつ、これからも焦らず地道に、シケモク投資を楽しんでいきたいと思います!

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