先日、ヤクルトレディさんが我が家に株主優待を届けてくださいました。
乳製品が大好きな息子は、「おぉ!ヤクルト1000!!大きいやつだ!」と大喜び。 実は、私は乳糖不耐症で乳製品をあまり食べないため、さまざまなヤクルトの細かな違いがサッパリわかりません。私の代わりに、違いのわかる息子がありがたがって美味しそうに飲んでくれたので、それだけで大満足です。
株でちょこっと利益が出ても、「どうせそのうち負けるかもしれない」という心地よい緊張感を常に持っていたいので、私は家族に投資の成果をあまり詳しく話しません(ウホホッ)。 その点、優待品が家に届くと「懸賞に当たった!」ようなお祭りノリで家族が喜んでくれるので、本当に重宝しています。
都会のファミレスの商品券や、おしゃれなアパレルブランドの買い物券は、田舎に住んで、自炊して、ワークマンの作業着か自作の手作りの服しか着ない私には、なかなか使い道がありません。 でも、ヤマハ発動機のラーメン、ヨドコウのQUOカード、日清のラーメン、そしてヤクルトなどすぐに消費できる商品が届くと、すかさず家族に分け与えて自分の好感度をちゃっかり上げています。
偉大なる優待名人・桐谷さんへのリスペクト
株主優待といえば、やはり「桐谷さん」ですよね。 先日、手術のために入院されたという記事を読みました。退院後は妹さんがご飯を作ってくださっているそうですが、あの優待商品と書類で溢れかえったマンションでしっかり休めているのだろうか……賞味期限切れの味の濃い優待品ばかり食べていないだろうか……と、勝手に少し心配になってしまいます。あのモノだらけの部屋に冷凍食品やカップ麺を毎日食べ続ける日々なんて、私ならすぐにギブアップしてしまいます。しかし、自転車で街を爆走し、元プロ棋士として脳をフル回転させてきた桐谷さんなら、きっとタフに乗り越えてくださることでしょう。
私の投資スタイルは、言うなれば「バリュー投資のビュッフェスタイルを楽しむ女」。
- 両学長を参考にインデックスファンドと不動産投資を手堅くこなして、
- エミン・ユルマズさんの書籍を読んでマクロ経済に思いを馳せて知的な世界観を満喫し 四季報を読む練習をして、
- 桐谷さんの具体的な個別株おすすめ情報から、気に入ったものだけをだまに真似して買う。
両学長は「オルカンのインデックスとVTIのETFをひたすらドルコスト平均法で積み立てろ」がメインですし、エミンさんは(立場や法律上の理由もあり)具体的な銘柄名は出してくれません。だからこそ、たまに桐谷さんが紹介してくれる個別株情報は、ものすごく面白くて参考になるのです。
棋士の直感と割安ハンターの目
しかも、桐谷さんが選ぶ銘柄はピンポイントで割安なので、かなりの高確率で値上がりします。 桐谷さんは難しいファンダメンタルズをこねくり回すのではなく、「利回り(優待+配当)」を徹底的に重視して機械的に買われるため、結果的にエントリーする価格が本当に大底の割安水準になるのです。
私は、桐谷さんの選ぶリストの中から、エミンさん的な「マクロ経済・ファンダメンタルズ視点」でも面白いと思える地味で堅実な企業(シケモク銘柄)を見つけたら、速攻で買い向かうようにしています。特に、桐谷さんが推奨した価格と同水準まで下がっている時は大チャンスです。
さらに、桐谷さんは「暴落時に買い向かう度胸と技術」が凄まじいです。 桐谷さんは、過去のバブル崩壊やリーマンショック時、信用取引で破産寸前まで追い込まれた経験から、現在は現物取引一筋だそうです。テスタさんなどの天才デイトレーダーとの対談の際には「猛獣狩りは天才しかできませんから」とか「わたしは農耕民族的な優待生活を心がけている」など・・・草食系ほのぼのおじさんとして芸風を貫いてらっしゃいます。しかし!しかし!!私は騙されませんよ。桐谷さんは、元プロ棋士ですよ。あの優しげなおじさんの中身は、ゴリゴリのプロの勝負師です。結局、うちに猛々しい獅子を秘めているのです。その証拠に桐谷さんは、勝負どころの見極めが非常に鋭いです。 以前、トランプショックで市場が揺れた際も、世界中が叫びをあげる中、半導体関連株を「バーゲンセールだ」とばかりに買い向かっておられました。そのお話を聞いて私も勇気を出して若干出遅れながらも買い向かった結果、その後のスイング取引でうまく利益を乗せて利確することができました。
今回、我が家に届いた「ヤクルト1000」をもたらしてくれたヤクルト株も、かつて桐谷さんが「今、安くなってますよ」と教えてくれたタイミングで仕込んだものです。
桐谷さん、早く元気になって、またYouTubeやメディアで面白いおすすめ銘柄をたくさん紹介してくださいね。 いちファンとして、復活を心から応援しています!

